スポンサーリンク 『幻想水滸伝2』の感動ストーリーを解説【第169回後編-ゲーム夜話】 2024.07.04 第169回「幻想水滸伝Ⅱ」(『百英雄伝』発売記念) 前編:https://youtu.be/Xk9sjJWFAwg ✓関連動画 第70回「幻想水滸伝」 ...
@gunboy555elnadja 2024-07-21 戦争描写も割とリアルに描かれているし、その当事者である主人公への重みやジョウイの葛藤や決意なんかも見えて、完全悪ってなんやろって思う。 序盤は胸糞悪いルカでさえ、その狂気への変貌ぶりの原因が見えてくると、哀れみすら湧いてくる人物描写と戦争や国家間の陰湿な感じの表現が巧みすぎる。 国家間、人種の壁、などかなり社会派なコアな内容ばかりだけど、子供でもそれなりに入り込める作りだし、大人ものめり込める出来映え。 108星みなの細かい設定も凄いよね。 ここまでの完成度のRPGって中々無いよ。 グラフィックは今で言えばショボいんだろうけど、ドットの描き方は丁寧でキャラの個性も際立っている。 またやりたくなってきた。
@user-xi4vq3wp4h 2024-07-21 個人的に逃亡ENDは好きでしたね。 その後共依存で二人共ぼろぼろになる未来しか想像できないけど… 逃亡ルートだとナナミが村人見捨てたりとか、 そこまでの一線を越えた面が見えて新鮮でよきでした。
@user-bn4qg8mq5m 2024-07-21 今までこんなに何度もEDまで繰り返したゲームはないだろうと思うくらいに大好きなゲームです。 ルカ戦のパーティ、役割と好みでいろいろ考えるのが本当に楽しかったですね。 ストーリーは言わずもがな。周りが「都市同盟の為に」と主人公をリーダーとして頼りにする中、主人公自身(そしてジョウイ)の事を最優先で考えてくれるナナミには癒されました。 リマスターの発売がすごく楽しみです。
@dd5955 2024-07-21 逃亡EDは本当にびっくりしたなあ…ゲオルグのおっちゃんが逃がしてくれたりとか感動したよね ルカ様の最期のセリフ「おれは!おれの望むままに邪悪であったぞ!!!」はいまだに忘れられない 悪方向にぶっ飛んだ素晴らしい名悪役だった!敵役として大好き
@sieru62mari 2024-07-21 シュウのイベントは本当に本当に大好き…ずっとボロ泣きで感極まってからのリッチモンドさんなのよ…!( TДT) 逃亡イベントでも真エンドでもナナミの姉としての優しさに涙し、フリックが主人公の代わりに「せっかく皆で頑張って来たのに!ここまで来て!!」と憤ってくれたのにも涙し…感情移入して泣いてばっかだったなぁ…。 『私はあなたに出逢い生を受け、あなたを失い死を知った』 幻水と云うゲームと出逢い続編が無い喪失感も味わいましたが、リマスターが出たら是非遊んでない方々にも体験して欲しいです。丁寧な紹介ありがとうございました!!
@Tsukurimono1222 2024-07-21 後編も非常によくまとめられていて感動しました。 主人公とナナミが逃げ出して、シュウが主人公を引っ叩くシーンのセリフが好きです。逃げ出したい気持ちもあるけれど、それでも信じてくれる人がいるから再び立ち上がることを決意するシーンです。志半ばで逃げ出している最中、多くのプレイヤーがこの先どうなるんだろうと考えたと思います。そんな複雑な気持ちの中で出会うキャラが、ファレナ女王騎士、前作の帝国六将軍の一人で幻水の歴史をいろんな角度から見てきたゲオルグというのが良い。 絶賛プレイ中ですが、いつか『百英雄伝』の解説もお願いします!
@user-tw6qk3lk5u 2024-07-21 ネクロード戦BGMもいいけど開発スタッフが歌うED情熱は歴史を動かすも歌詞を見ながら聞くと心にくるものがある 1をやった人へのファンサービスもたくさんあるし開発チームの熱意がほんとにすごい作品
@gameyawa 2024-07-21 幻水ならではの「本拠地の発展」や「仲間集め」の楽しさについては、以前の『幻想水滸伝Ⅰ』の動画でお話しております。動画概要欄にリンクを貼っておりますので、合わせてご覧頂ければ幸いです
@室賀正武1584 2024-07-21 ルカの最期のシーンは本当に忘れられない。 最後の最後であのホタルの綺麗さ儚さに心奪われ命を奪えないルカは、どんなに悪逆非道でもやはり人間だったんだと当時思ったな。 そしてそのホタルで位置がばれて矢の雨が降り注ぎ、身体に数多の矢が突き刺さるも、それでもまだ倒れないルカに驚愕したのを覚えている。 主人公との一騎打ちを経て、ついに倒れるルカが残した最期の言葉、 「聞け(主人公の名前)!!!貴様らは千人で俺を〇したが、俺は一人で、その何倍も、貴様らの同胞を〇した!!!! 俺は!!!俺が想うまま、俺が望むまま!!!!邪悪であったぞ!!!!!!!!」 このセリフなんですが、ルカは自分の都市同盟に対して行ってきた事が悪だとしっかり理解しているんだなって。分かった上でやってるんですね。 自分の悪行を気にも留めないとか、なんで命を奪って悪いととかじゃなくて、悪の道を進むと決めてやっていた、ここが他の悪役と決定的に違うんだよな。 私はそこにルカというキャラクターの矜持を感じるし、悪の魅力というものを感じました。戦闘時の技も格好良かったですしね。
@user-tt6yn8jf3l 2024-07-21 逃亡END直前で思い直して戻ってみると仲間が死んでしまったりして、安易な選択が重大な出来事に繋がってしまうのが結構しんどかったなあ。 二周目からは心情的に滅多な選択肢選べなくなって、主人公もこうやって苦しんだろうな、ナナミもそばで見ててほんとに辛かったろうな…と今でも思いますね
@apa248 2024-07-21 過去の祖父達の因縁や剣と盾が戦い抜いた話などの、物語全体として暗喩で真エンドへの道を示すのがとても巧みだった印象 一度目のセピア色の切ない通常エンド後、自力で真エンドにたどり着いた時の感動は今でも忘れられない
@user-bo3wp8bx4w 2024-07-21 いろんなRPGやってきたけど、ここまで感情移入が出来て、通常エンドの喪失感からのベストエンドで涙腺が緩んだ、本当に数少ない良作だったと思います。 リマスター楽しみにしてます。
@user-jc9bh6hg3g 2024-07-21 百英雄伝をプレイした後だと幻水2はコナミのデザイナーやプログラマーやデバッガーの尽力によって名作になったんだなと感じる 志だけ高くても時代に見合う開発力がないとクソゲーになってしまうのが、百英雄伝の出来によって証明されてしまったのが悲しい
@user-je4jy2rk5r 2024-07-21 ルカ・ブライトは、JRPGの歴史の中で、燦然と輝く悪役だと思う。残虐で残忍で排他的で。だけれど、そうなるに至った理由がしっかりとある。それらをしっかりとはっきりと描かず、プレイヤーの受け取りに任せているところも素晴らしい。 村山さんの早逝が本当に悲しい。 ご冥福をお祈りします。 素敵なものがたりをあたえてくださって、本当にありがとうございました。
@key7star 2024-07-21 お願いします、どうか幻想水滸伝をこの世から消させないでください。 まだ物語は続いているんです、真の紋章はまだ残っています、どうか幻想水滸伝の真の終わりを見届けさせてください。
@user-se8sk5cy5e 2024-07-21 後編待ってました! プレイヤーの選択によってストーリーが変わる…幻水2はこの面でも素晴らしいゲームでした あそこまでドラマチックかつプレイヤーが物語に介入できるゲームを私は知りません 逃亡ルートも王様エンドも真エンドも全部大好きです そしてこの動画で流れる数々のBGMがすべて最高で、リマスターが待ち遠しくなりました 素敵な動画をありがとうございました
@user-tr2po7pf1n 2024-07-21 察しのいい人だと一周目。何周かしてると「偶然」の出来事が紋章のせいだって事に気づいてくる。こんだけ一生懸命生きている人々の選択が紋章に踊らされてる現実に怒りを持ってきたらあなたは立派な観測者。 プレイヤーに介入する観測者は何を望むのか。そう思えて来るのもこのゲームシリーズの魅力だと思う。当時の自分はレックナートにはなれなかった。今はレックナートの視点が愛おしい。 個人的にはグッドエンドを満たせる条件でのノーマルエンドがそれぞれの選択の重さを感じ取れて好きだ。 些細なことかもしれないが、ルカとジルは異父兄妹だったかと思う。作中異母兄妹として扱われていたかは覚えていないが。 村山さんの冥福をお祈りする。 私の人生をおそらく変えてくれたゲームだと感じている。このゲームをありがとう。 このゲームを取り上げてくれたあなたにも感謝と祝福を。
@jose3.00 2024-07-21 何度も提示される選択肢を選んでいくうちに自分の中での主人公像が出来上がっていき、 最後の最後までそのイメージを貫き続けることで初見ベストエンドにたどり着きました。 プレイした人の数だけ色んな個性の主人公がいるゲームではないでしょうか。
@tacobim7829 2024-07-21 本当によくまとまっていて感動を追体験しました。大人になってプレイし直しましたが、歳を重ねたからこそ刺さるキャラクターの感慨深いセリフや行動もたくさん体験することが出来るゲームでした。それぞれのキャラクターの仲間にする過程やサブストーリーもまた良い。とても素敵な動画ありがとうございました。
@user-ri6bp3dk1v 2024-07-21 グリンヒルのBGMいいですね。 ドットだからこそいい演出が幻想2の魅力だと思っています。 ネクロードイベント時の主人公を背負ってくれるナナミは天使。「大丈夫だよ、お姉ちゃんが絶対に守ってあげるからね」 ロックアックス城のナナミのシーンは毎回泣きそうになるくらい演出がいい。 もちろん2単体でプレイしても面白いけど、1をやってからプレイしたほうがもっと面白い。
@shentanard 2024-07-21 ロックアックス城で久しぶりのおさななじみ攻撃が出来る所が好き。 例え道が分かれ、敵同士として戦う相手となっても、 主人公とジョウイにはそれ以上に深い絆がある感じが良い
@user-pj3fe8wi9w 2024-07-21 やっぱり項羽と劉邦だよなあ 幻想水滸伝2をプレイする前から項羽と劉邦の漫画を読んでたのでルカが項羽のモデルにしか見えなかった。 でもルカの死ぬシーンは車椅子の軍師、孫ビンの逸話なんですけどね。 村山さん直々に項羽と劉邦がモデルだと言ってたのは初めて知りました。
@user-um3vf6hp9r 2024-07-21 ルカ様の木ぼりのお守りのシーン、幻想水滸伝II小説版の挿絵を見て欲しい。 あのルカ様がとっても切なそうな顔してるんだよ・・・ 邪悪な顔のルカ様しか知らなかったから本当に度肝抜かされた。 あのときどんな想いをしていたんだろうなと、当時はよく分からなかったですがこの夜話を見て少し感情に近寄れた気がします。
@kazuakimaruhashi 2024-07-21 ナナミのアレに深いショックを受けていた若いころのワイ。 幸せな結末を夢見てクッソおもろいゲームをジョウイをシバきながら何週もして、 ようやく見つけた真エンドは深く心に刻み込まれました。 この歳になってもゲームを楽しめているのは、あのときの感動を今も追い求めているからかもしれません。
@eijiasuka984 2024-07-21 好きだったんだが共和国からの援軍イベントでカスミを選択してバレリアは更に後で援軍に来るだろ、天傷星は流石にキャラが確定してるでしょ、と思ったら鍛冶屋で槍の名手の娘ってだけでバレリアの代わりに入ったのでなんか1週間程やる気失くしたなぁ
@shizz_branch 2024-07-21 これを言うと幻想水滸伝2のファンたちから叩かれるのも承知ですが、プレイしていて自分はジョウイの行動が理解できませんでした。 いくらなんでも裏切りが過ぎますし、平和への引き換えとしては無駄な犠牲が多すぎたと感じています。 最後の独白も受け入れることが出来ず、問答無用で処しましたので、自分にとってはノーマルENDこそが正史であると思っています。 しかし都市同盟にきな臭さを感じ、過激な行動で自分の中の正義を貫こうとしたんだなと感じています。 そういう血生臭い世界観は本当に面白かったですし、前作1から引き続き登場する推しキャラたちとまた旅ができるのは感動しました。 またプレイしてみようとおもいます。
@user-lm8tj4bs5i 2024-07-21 幻水Ⅱ、味方の108星のみならず敵側の掘り下げもやばいですから。 ルカ・ブライトが何故狂皇子と呼ばれるに至ったかや そんな彼と袂を分かつ事になるウィンダミア父子と クルガン・シード (それぞれ、袂を分かった後の進む道は違いましたが) 2周目・3周目とやっていく内に、そういった掘り下げにどんどんのめり込んでいった自分がいます。
コメント
序盤は胸糞悪いルカでさえ、その狂気への変貌ぶりの原因が見えてくると、哀れみすら湧いてくる人物描写と戦争や国家間の陰湿な感じの表現が巧みすぎる。
国家間、人種の壁、などかなり社会派なコアな内容ばかりだけど、子供でもそれなりに入り込める作りだし、大人ものめり込める出来映え。
108星みなの細かい設定も凄いよね。
ここまでの完成度のRPGって中々無いよ。
グラフィックは今で言えばショボいんだろうけど、ドットの描き方は丁寧でキャラの個性も際立っている。
またやりたくなってきた。
その後共依存で二人共ぼろぼろになる未来しか想像できないけど…
逃亡ルートだとナナミが村人見捨てたりとか、
そこまでの一線を越えた面が見えて新鮮でよきでした。
ルカ戦のパーティ、役割と好みでいろいろ考えるのが本当に楽しかったですね。
ストーリーは言わずもがな。周りが「都市同盟の為に」と主人公をリーダーとして頼りにする中、主人公自身(そしてジョウイ)の事を最優先で考えてくれるナナミには癒されました。
リマスターの発売がすごく楽しみです。
ルカ様の最期のセリフ「おれは!おれの望むままに邪悪であったぞ!!!」はいまだに忘れられない
悪方向にぶっ飛んだ素晴らしい名悪役だった!敵役として大好き
逃亡イベントでも真エンドでもナナミの姉としての優しさに涙し、フリックが主人公の代わりに「せっかく皆で頑張って来たのに!ここまで来て!!」と憤ってくれたのにも涙し…感情移入して泣いてばっかだったなぁ…。
『私はあなたに出逢い生を受け、あなたを失い死を知った』
幻水と云うゲームと出逢い続編が無い喪失感も味わいましたが、リマスターが出たら是非遊んでない方々にも体験して欲しいです。丁寧な紹介ありがとうございました!!
主人公とナナミが逃げ出して、シュウが主人公を引っ叩くシーンのセリフが好きです。逃げ出したい気持ちもあるけれど、それでも信じてくれる人がいるから再び立ち上がることを決意するシーンです。志半ばで逃げ出している最中、多くのプレイヤーがこの先どうなるんだろうと考えたと思います。そんな複雑な気持ちの中で出会うキャラが、ファレナ女王騎士、前作の帝国六将軍の一人で幻水の歴史をいろんな角度から見てきたゲオルグというのが良い。
絶賛プレイ中ですが、いつか『百英雄伝』の解説もお願いします!
泣いちゃうじゃん…本当にこのゲームをプレイできてよかった。。
1をやった人へのファンサービスもたくさんあるし開発チームの熱意がほんとにすごい作品
最後の最後であのホタルの綺麗さ儚さに心奪われ命を奪えないルカは、どんなに悪逆非道でもやはり人間だったんだと当時思ったな。
そしてそのホタルで位置がばれて矢の雨が降り注ぎ、身体に数多の矢が突き刺さるも、それでもまだ倒れないルカに驚愕したのを覚えている。
主人公との一騎打ちを経て、ついに倒れるルカが残した最期の言葉、
「聞け(主人公の名前)!!!貴様らは千人で俺を〇したが、俺は一人で、その何倍も、貴様らの同胞を〇した!!!!
俺は!!!俺が想うまま、俺が望むまま!!!!邪悪であったぞ!!!!!!!!」
このセリフなんですが、ルカは自分の都市同盟に対して行ってきた事が悪だとしっかり理解しているんだなって。分かった上でやってるんですね。
自分の悪行を気にも留めないとか、なんで命を奪って悪いととかじゃなくて、悪の道を進むと決めてやっていた、ここが他の悪役と決定的に違うんだよな。
私はそこにルカというキャラクターの矜持を感じるし、悪の魅力というものを感じました。戦闘時の技も格好良かったですしね。
二周目からは心情的に滅多な選択肢選べなくなって、主人公もこうやって苦しんだろうな、ナナミもそばで見ててほんとに辛かったろうな…と今でも思いますね
一度目のセピア色の切ない通常エンド後、自力で真エンドにたどり着いた時の感動は今でも忘れられない
戦争という残酷な世の中を生きながら、大切な人のために最後まで優しさを忘れなかった主人公に胸打たれました。
約束したからな。
リマスター楽しみにしてます。
ジョウイと共闘する演出最高だったなあ
志だけ高くても時代に見合う開発力がないとクソゲーになってしまうのが、百英雄伝の出来によって証明されてしまったのが悲しい
村山さんの早逝が本当に悲しい。
ご冥福をお祈りします。
素敵なものがたりをあたえてくださって、本当にありがとうございました。
まだ物語は続いているんです、真の紋章はまだ残っています、どうか幻想水滸伝の真の終わりを見届けさせてください。
一番心に残っているゲームです。
プレイヤーの選択によってストーリーが変わる…幻水2はこの面でも素晴らしいゲームでした
あそこまでドラマチックかつプレイヤーが物語に介入できるゲームを私は知りません
逃亡ルートも王様エンドも真エンドも全部大好きです
そしてこの動画で流れる数々のBGMがすべて最高で、リマスターが待ち遠しくなりました
素敵な動画をありがとうございました
プレイヤーに介入する観測者は何を望むのか。そう思えて来るのもこのゲームシリーズの魅力だと思う。当時の自分はレックナートにはなれなかった。今はレックナートの視点が愛おしい。
個人的にはグッドエンドを満たせる条件でのノーマルエンドがそれぞれの選択の重さを感じ取れて好きだ。
些細なことかもしれないが、ルカとジルは異父兄妹だったかと思う。作中異母兄妹として扱われていたかは覚えていないが。
村山さんの冥福をお祈りする。
私の人生をおそらく変えてくれたゲームだと感じている。このゲームをありがとう。
このゲームを取り上げてくれたあなたにも感謝と祝福を。
最後の最後までそのイメージを貫き続けることで初見ベストエンドにたどり着きました。
プレイした人の数だけ色んな個性の主人公がいるゲームではないでしょうか。
板垣伴信とかどうでしょう!?
もしかしてリマスターじゃなくてリメイクだったりして?
ドットだからこそいい演出が幻想2の魅力だと思っています。
ネクロードイベント時の主人公を背負ってくれるナナミは天使。「大丈夫だよ、お姉ちゃんが絶対に守ってあげるからね」
ロックアックス城のナナミのシーンは毎回泣きそうになるくらい演出がいい。
もちろん2単体でプレイしても面白いけど、1をやってからプレイしたほうがもっと面白い。
例え道が分かれ、敵同士として戦う相手となっても、
主人公とジョウイにはそれ以上に深い絆がある感じが良い
幻想水滸伝2をプレイする前から項羽と劉邦の漫画を読んでたのでルカが項羽のモデルにしか見えなかった。
でもルカの死ぬシーンは車椅子の軍師、孫ビンの逸話なんですけどね。
村山さん直々に項羽と劉邦がモデルだと言ってたのは初めて知りました。
あのルカ様がとっても切なそうな顔してるんだよ・・・ 邪悪な顔のルカ様しか知らなかったから本当に度肝抜かされた。
あのときどんな想いをしていたんだろうなと、当時はよく分からなかったですがこの夜話を見て少し感情に近寄れた気がします。
あの時一緒に銀貨を探してくれてありがとう
って手紙が届く演出があるんですよね。
彼が受けた仕打ちを考えると、彼を悪と言えないですね
幸せな結末を夢見てクッソおもろいゲームをジョウイをシバきながら何週もして、
ようやく見つけた真エンドは深く心に刻み込まれました。
この歳になってもゲームを楽しめているのは、あのときの感動を今も追い求めているからかもしれません。
いくらなんでも裏切りが過ぎますし、平和への引き換えとしては無駄な犠牲が多すぎたと感じています。
最後の独白も受け入れることが出来ず、問答無用で処しましたので、自分にとってはノーマルENDこそが正史であると思っています。
しかし都市同盟にきな臭さを感じ、過激な行動で自分の中の正義を貫こうとしたんだなと感じています。
そういう血生臭い世界観は本当に面白かったですし、前作1から引き続き登場する推しキャラたちとまた旅ができるのは感動しました。
またプレイしてみようとおもいます。
ルカ・ブライトが何故狂皇子と呼ばれるに至ったかや
そんな彼と袂を分かつ事になるウィンダミア父子と
クルガン・シード
(それぞれ、袂を分かった後の進む道は違いましたが)
2周目・3周目とやっていく内に、そういった掘り下げにどんどんのめり込んでいった自分がいます。